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極真焼:十四代辻常陸 [アート]

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「ごくしんやき」というのは辻精磁社(当代は十四代辻常陸)の製品で、HP の説明によれば

 製品と同質の磁土で匣鉢(さや)を作り、蓋との接触部分と内部全面に釉薬を十分に施して焼成することで匣鉢内を真空状態とします。

その結果、内外のガスの浸透・拡散を完全に遮断することで気品あふれる肌の光沢と深い呉須の発色の製品が得られます。しかしながら焼成後、鉄槌で匣鉢を粉砕して製品を取り出

して作られる特別な製品です。

http://ever-g.jp/tsujihitachi/about.html

http://ever-g.jp/tsujihitachi/kamamoto.html

敢えて例えるなら酒井田柿右衛門における「濁手」のように他には真似のできない製品です。



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これも 千葉そごう 9F のベルロワイヤルさんですが、たまたま HP に掲載されているのと同じ製品です。



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写真では伝わりにくいですが、その表面は極めて滑らかでこの上なく美しい光沢が目を奪います。

染付けの色も実に美しく、同じ染付けでもこんなにも違うのかと認識を新たにします。


辻家が使っているのは柿右衛門さんも使う有田の和泉山の土ですが、その中でも特別な「辻土」と呼ばれる土です。

それが採れるのは「御用坑」と呼ばれ得る採掘坑で、辻家だけがその使用が許されています。


十四代さんは宮内庁御用達を拝命し、市販はされませんが聴くの御紋が入った製品もあります。

それらは(株)創美さんの展示会で見る事ができます。



とても美しいのですが、お値段が素晴らし過ぎます。

こんな香炉で香を焚いたら少しは暑さも忘れられるかもしれませんね。



 

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